- シーズンも後半戦に入りました。今年のご自身をどう分析していますか?
- 自分の成績もそうですけどチームの成績も上位の方にいて首位争いしているなかで、自分の成績もそこについていけてる感じです。自分の打撃の状態としてみればチームに貢献できてるなっていうのは実感できています。
- 2番を打つことが多いですが、そこについては。
- 日本の理想とする2番像とはまったく違うところでやっているので、アジャストしているかどうかはまだ分かりません。ただ、チームの得点数だったり打率だったり、数字がよくなっていれば、結果としてアジャストしていると思えるようになるんじゃないでしょうか。

- 後半戦はどう戦いますか?
- 後半戦の最初の方にどんな形でも良いから勝っておくことです。夏場で暑いですから、集中力が欠けたり、凡ミスが出たりする。その凡ミスを取り返せるだけの集中力があるか、あるいはその凡ミスさえもしない集中力を持てるかどうかが一番大事だと思います。
- 北海道に来て3年目。北海道は大田泰示選手にとってはどういう場所ですか?
- すごく良い思いをさせてもらっています。チームにとってもホームですけど、自分にとっても自分の居場所は『ここなんだな』って思えるような場所になったかなと思います。