偶然か必然か、札幌初のワイナリー誕生秘話 | ばんけい峠のワイナリー

職人の究極 ～ふりっぱー12月号掲載～
地域産業を興したい樽人の強い想い

自らを「樽人（たるんど）」と名乗る醸造家の田村修二さん。
経済産業省に勤めていたという異色の経歴の持ち主で、在職中に札幌通産局の商工部長として北海道の産業振興に携わったことで北海道と出合い、研究室として現ワイナリーを設立。
たまたま隣がブドウ畑だった縁からワイン造りがスタートし、北海道における小規模ワイナリーの草分け的存在となりました。


ばんけい峠のワイナリー　田村 修二さん


自然に囲まれた峠のワイナリー。
繁忙期は不定休のため、訪問の際は事前にお問い合わせを


隣接するブドウ畑で育つソービニオン系のブドウ。
酸化防止剤は加えず、無添加ワインに仕上げます


(右）峠のナイアガラ  2,390円
(左）峠の山ソービニオン 3,260円

札幌近郊の取り扱い店
■北海道どさんこプラザ札幌店
■ラッキー山の手店
■フーズバラエティすぎはら（すぎはら商店）
■地酒仙丸

(2019年11月19日現在の情報です）