札幌市のスウィーツ フランセスファーム

2019.11.19

特別な1日に笑顔を咲かせるそんなスイーツを届けたい。

職人の究極 ～ふりっぱー12月号掲載～ 姿を変えてアプローチする真っ赤ないちご 調理部 ベーカリー課 主任パティシエ　本田 航さん 江別市出身。経専調理製菓専門学校卒業後、個人経営のケーキ店で勤務し、2012（平成24）年、マスダプランニング株式会社に入社 技術とアイデアで全ての人を笑顔に 　大切な結婚式…、人気の式場「宮の森フランセス教会」で、その日を特別に彩るコンテンツのひとつ、ウエディングケーキのレシピ考案から製作までの全てを手掛けているのが、パティシエ歴10年の本田航さんです。 　元々手先が器用だったという本田さんは、お料理が上手なお母さんの影響もあり、パティシエの道に進むことを決意。製菓の専門学校で技術を学び、白石区にある個人店で修業をした後、宮の森フランセス教会の姉妹施設である「エルムガーデン」で5年間勤務。 そして、昨年8月、同教会に着任しました。 　こちらでは日々、式を挙げる2人をテーマに世界でひとつだけのウエディングケーキを製作。 主役の2人だけではなく、携わる人全てを感動させる一品を生み出しています。 そんな本田さんが作るカラフルで独創的なケーキを、一般のお客さんも購入できるのが宮の森フランセス教会内にある「フランセスファーム」です。 右はパティシエの河村みのりさん。式場に併設されているショップは誰でも気軽に入れます かわいさもおいしさもいちごの魅力が満載 　2012（ 平成24）年、パーティー会場の増設と共に誕生したフランセスファームは、昨年、いちご専門のスイーツショップとしてリニューアル。 ミルクレープやチョコタルト、レアチーズ、ティラミスなど、定番のケーキもいちごに特化しています。 「そのまま飾りつけるだけではなく、ピューレにしたり、見せ方に変化をつけたり。アプローチの仕方もいろいろ工夫しています」と本田さん。 その言葉通り、真っ赤ないちごの魅力が存分に堪能できる多彩な商品が、常時ショーケースに並びます。 　コンセプトは「体が喜ぶスイーツ」。 てんさい糖を使用するなど素材にこだわっているのはもちろん、小麦アレルギーの方でも安心して食べられるグルテンフリーのケーキも用意されており、たくさんの人たちにおいしさと笑顔を届けてくれます。 みんなが喜ぶ赤と白の魔法！ 　そんなフランセスファームが贈るクリスマスケーキは全3種。 浦幌町のフレッシュ生クリーム、さまざまなミネラルが含まれるてんさい糖、酒井農場のミネラル卵、道産小麦100％のメルティスノーを使用し、体にやさしいケーキに仕上がっています。 　予約期間は12月16日（月）まで。受け取り期間は12月21日（土）〜25日（水）。 聖夜を彩る特別なクリスマスケーキ、今年はこんなこだわりの一品を選んでみませんか？ 「フレーズ・ド・ノエル」 4 号 3 , 5 0 0円／5号 4 , 5 0 0円 安心の原材料にこだわり、王道の人気を誇るケーキです 「フランセス・フィオーレ」 4 ,0 0 0円 国産米粉と道産大豆粉使用のグルテンフリーケーキ 「フランセス・ルージュ」 3 , 8 5 0円 いちごのチョコレートがベースになっており、ちょっぴり大人味 (2019年11月19日現在の情報です）