NY発！日英バイリンガルシアター劇団バナナ「ちゅうもんのおおいB&B」 | 地域新聞 ふりっぱーWEB

劇団バナナは2012年にニューヨークで設立された子ども向けの劇団です。0才から10才をメインターゲットに”体験できるエンターテインメント”を制作、上演しています。2016年4月からは日本に上陸。現在、全12作品を東京、福岡、長野、北海道を中心に公演を行なっています。劇団バナナの最終目的は​、子ども達が本来持つ想像力、好奇心を最大限に引き出し、物語や異言語を通した新しい世界への入り口を開くこと。大人も子どもも、日本人も外国人も、障がいがあってもなくても、同じように楽しめるエンターテイメント作りを目指しています。

今回お届けするのは劇団バナナの中でも人気の高い作品「ちゅうもんのおおいB&B」。北海道では初公演となります。宮沢賢治の「ちゅうもんのおおい料理店」の設定をベースに、童話「赤ずきんちゃん」の要素も交えた、少しスリリングなエンターテイメント。主人公たちと一緒に物語の中を冒険できます。あらかじめ曲をきいて英語に耳を慣らせたいという方は公式サイトの作品ページからきいてみてくださいね！

＜物語のあらすじ＞
森の中でまいごになったおサルのウララとルー。
そこにとおりかかったオオカミにさそわれてついたのは・・・少し変わったお宿。
中に入るとドア、その向こうはまたドア！？
ふしぎな案内人の出すお題をつぎつぎにこなしていくけれど、
おいしいご飯はいつ食べられるのかな？