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小樽繁栄期を彩った建造物と芸術作品

小樽芸術村は市内に残っている貴重な歴史的建造物を活用した複合的芸術空間です。旧三井銀行小樽支店では当時の堅牢な金庫など建築物そのものを鑑賞できるほか、企画展示などを開催しています。また、旧北海道拓殖銀行小樽支店は、小樽が繁栄した時代の作品を集めた似鳥美術館として生まれ変わりました。まさに歴史と芸術が響きあう、世界でも類をみない芸術空間です。 北海道を代表する観光都市として知られる小樽。運河周辺や堺町通り近辺など、市街地は毎日たくさんの観光客で賑わっています。

 
小樽芸術村は、こうした観光客で賑わう運河沿いの色内地区にあります。かつて色内地区は、日本屈指の銀行街でした。 北海道の近代化は、1869(明治2)年、開拓使が置かれたことに始まります。それまで蝦夷地と呼ばれたこの地の中心は函館でしたが、南に偏り過ぎているという理由から、1871(明治4)年には北海道の中央に位置する札幌に開拓使の本庁を置くことになりました。 札幌を中心とした北海道の急速な発展にともない、札幌の近くにあり、海産物や道内消費の食料などを運ぶため重要な港を持っていた小樽も、発展していきました。昭和初期まで金融機関や船会社、商社が次々と小樽に進出、北日本随一の物流拠点となったのです。小樽芸術村のある色内地区には、当時の技術の粋を集めた銀行が次々と建てられました。その多くが、今も残っているのです。 小樽芸術村は、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店と、旧荒田商会、旧高橋倉庫の4棟を中心に、それぞれの建物でまったく違う展示を行っています。当時の日本の建築・芸術品だけでなく、同じ時代を華やかに彩った世界の美術品、工芸品が展示されているのが魅力です。ステンドグラスやアールヌーヴォー・アールデコグラス、日本画、木彫など、ここでしか見られない貴重で、圧倒的な数の作品群を楽しみに、「小樽芸術村」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
 
旧三井銀行小樽支店

繁栄の象徴、堅牢強固かつ豪華な銀行建築

明治期に開設され、国内の三井銀行の中でも重要な役割を果たしてきた三井銀行小樽支店。大火などによる移転や新築を経て、1927(昭和2)年に鉄骨鉄筋コンクリートによる今の建物ができました。 日本建築界に大きく貢献した曾禰中條建築事務所が設計を手がけました。当時最先端の建築構造を用い、外観は重厚な石積みのルネッサンス様式、内観は吹き抜けで豪華な天井の石膏造りが特徴の建物です。 地下にある貸金庫室は三井銀行の信用を誇示するかのような分厚い金属製の扉があり、必見。
 
 
ステンドグラス 美術館

100年の時を経て小樽にたどり着いたステンドグラス

1923(大正12)年に建築された、旧高橋倉庫を利用した美術館です。19世紀から20世紀初めにイギリスで制作され、実際に教会に飾られていたステンドグラスを展示しています。 第二次世界大戦以降、イギリスでは「教会離れ」が進み、多くの作品がアンティーク品として売られたり壊されたりしました。同館ではこうした時代を経て生き残った作品を見ることができます。美しく、荘厳なステンドグラスの世界に浸りましょう。

 
似鳥美術館

小樽繁栄の同時代を生きた 画家たちの作品が集結

1923(大正12)年に建てられた旧北海道拓殖銀行小樽支店内に作られた美術館。4階は横山大観、川合玉堂らの日本画、3階は岸田劉生をはじめとする日本・海外の洋画などを展示。30代で早世した岸田劉生の数少ない作品のうち、4点がここで鑑賞できます。佐藤忠良、片岡球子といった北海道にゆかりのある芸術家たちの作品も多数展示されています。 2階には高村光雲とその弟子たちの木彫作品が展示されており、その精巧さと美しさに魅了されます。
 
 
アールヌーヴォー・ アールデコ グラスギャラリー

独特の輝きを放つヨーロッパのガラス作品群

似鳥美術館と同じ旧北海道拓殖銀行小樽支店の地下1階に設けられたギャラリー。19世紀末にヨーロッパで花開いたアールヌーヴォー・アールデコのガラス作品を展示しています。 ガレ、ドーム兄弟、ラリックなど、代表的な作家たちの作品とともに、その技法をパネル展示により知ることができます。展示コーナー「ランプの森」は、それぞれ独特の世界観を持つランプが一堂に会し、圧巻の輝きを見せます。魚や虫、爬虫類をかたどったユニークな作品もあり、親子で楽しめます。
 
 
 
ステンドグラスギャラリーが8/22(水)プレオープン、11/16(金)フルオープン予定

ステンドグラス作家、モザイク作家、ガラス工芸作家、さらに室内装飾や建築も手がけたルイス・C・ティファニーの作品をはじめ、32点のステンドグラスパネルを似鳥美術館の1階に展示。約100年前に作られたアメリカのステンドグラスの傑作を、同時代の建築とともに堪能できるギャラリーです。
 
ミュージアムカフェがオープン

ステンドグラス美術館隣の旧荒田商会にオープン。札幌の人気カフェ「森彦」で焙煎したオリジナルブレンドや近郊の果樹園のアップルパイなど、ここだけの味が楽しめます。

 

 
ミュージアムショップが堺町で臨時営業中

営業時間 11:00~16:00
小樽芸術村のオリジナルグッズを販売しているミュージアムショップが、似鳥美術館・ステンドグラス美術館の工事にともない、堺町2-3に臨時オープン。アクセサリーをはじめ魅力的な小物がたくさんあります。
 
 
小樽芸術村

小樽市色内1丁目3-1   TEL 0134-31-1033

開館時間/5月~10月9:30~17:00、11月~4月10:00~16:00
休館日/5月~10月無休、11月~4月毎週水曜
※祝日の場合はその翌日※企画展の開催・展示替えなどによる臨時休館や休館日変更あり
入館料/3館共通券 一般2,000円、大学生1,500円、高校生1,000円、中学生以下無料
※単館券もあります。詳しくはHPをご覧下さい www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/
※ミュージアムショップは入場無料
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