

アーティストプロフィール
JUN SKY WALKER(S)のボーカリスト。1988年、JUN SKY WALKER(S)でバンドデビューし、「歩いていこう」「白いクリスマス」などのヒット曲を生み出す。1997年にバンドは解散。その後ソロ活動を経て、ジェット機のボーカリスト・宮田JETとして2009年7月の解散まで活動。2007年からは2008年にデビュー20周年のJUN SKY WALKER(S)を復活させた。
2011年5月、再び集結したJUN SKY WALKER(S)は、全国5カ所にて東日本大地震復興支援LIVEを開催する。
【東日本大地震復興支援LIVE/札幌公演】
5月26日(木) 札幌 sound lab mole
OPEN18:15/START19:00
お問合せ 札幌 sound lab mole 011-207-5101 (14:00~21:00) http://www.mole-sapporo.jp/
*5/25(水)チャリティトークイベント&握手会の情報はコチラ
宮田和弥オフィシャルサイト http://www.miyata-kazuya.com/
宮田和弥オフィシャルブログ http://kazuya21.exblog.jp
JUN SKY WALKER(S)オフィシャルサイト http://www.junskywalkers.jp
弾き語りライブで見えたもの
―ソロ活動で弾き語りライブツアーを行うようになった経緯についてお聞かせください。
僕はジュンスカや『ジェット機』(※1)など、いつもバンド体制で活動していたけど、50歳に手が届くようになって『一人で弾き語れる自分』というのを作ってみたいと思うようになりました。ギター1本で死ぬまで歌い続けたいという思いから、弾き語りを始めたんです。
―実際に行ってみてどうでしたか?
バンドでは見られなかった新しい発見がありましたね。人に助けてもらったり協力してもらうことの温かさにあらためて気付かされて、この歳になってこう言うのもなんだけど、人間的に成長できたと思います。あと、一人だと意外と自由行動ができるから、訪れた土地に深く触れることもできましたね。例えば長崎では初めて平和公園を訪れたり、大阪では大阪城に登ってみたりしたんですよ。
※1…宮田さんやユニコーンの川西幸一さんを中心に活動していたバンド。2003年~2008年まで活動

「何かしたい」「できることは?」で4人が集結
―今回の復興支援ツアーを企画された経緯について教えて下さい。
2007年に再結成して、翌年にツアーを行った時、映画を撮ったんです(※2)。そのとき、また4年後に会おうよとか、次はどうしよう、アルバム作ってライブやろうか、なんて話していたんですよ。その矢先にこの震災があって…これは大変なことになったと思いましたね。以前、石巻市民会館でライブをやった時の話なんですが…その日はちょうど僕の誕生日で、みんなに祝ってもらいました。そんな思い出深い場所も津波の被害に遭ったと聞き心が痛みました。そこで、ジュンスカのメンバーが4人で集まって『何かしたい』『できることは?』と話し合い、ライブで復興支援金を集めようということになったんです。
※2…全国のライブハウスを回ったツアー“MY GENERATION”に密着したドキュメンタリー映画。

音楽は人を救えるか
―今回の震災では、多くのミュージシャンが様々な支援活動を行っていますよね。
正直、どうしたらいいか迷いましたよ。もし、自分が家族や親友、ペットを失ってしまったと考えたら、音楽で救おうなんてのは自己満足なんじゃないか…って。実は、僕のツアーTシャツを担当したデザイナーさんが東北の人なんですが『1週間ぐらい停電状態だったけど、i-Phoneで音楽を聴いていたら、すごく救われた』って言ってくれたんです。ツアーの話も『音楽は人の気持ちを救うので、ぜひやって欲しい』とも言われました。
―札幌では5月25日(水)に握手会イベント、翌26日(木)にライブがありますね。
音楽の力の大きさを感じましたが、復興にはお金が要ることも事実です。ライブに来てもらって楽しんでもらうこと自体が復興支援に繋がりますから、やはりライブは、僕たちにとって今できることのひとつなんです。

5月25日(水)、札幌市中央区の「タワーレコード札幌ピヴォ店」にて、JUN SKY WALKER(S)のみなさんによる東日本大震災復興支援イベントが行われました。 夕方18時過ぎ、「START」「歩いていこう」などファンにとってはたまらない名曲がBGMとして店内に流れる中、お子さん連れのママさんから学校帰りとおぼしき女子高生まで、幅広い世代のファンが集まってきました。
タワーレコードスタッフの紹介で登場したメンバーのみなさん。会場からは大きな歓声と拍手が起こります。簡単な挨拶の後は、ボーカルの宮田和弥さんが今回のイベントや復興支援ツアーの趣旨を説明。被災地の一つである仙台市のライブハウスやホールでの思い出などにも触れ「より早い復興を願います。僕たちも、早く東北でライブがしたい」と語っていました。
ジュンスカのみなさんは今回のようなインストアイベントの経験がほとんどないとのこと。宮田さんは「新鮮な気持ちですね。実はめちゃめちゃアガってます」と言いつつも、高い場所にいた女子高生に向かって「いいねぇ、パンツ見えそう(笑)」とジョークを飛ばす場面も。ファンからの質問コーナーでは「次のアルバムは?」「これからの予定は」と、早くも次を期待する質問に「うーん、まだ言えない」と何とも思わせぶりな発言も。また「みなさん若いけど、その秘訣は?」との質問には、「烏骨鶏の卵」(Dr.小林雅之さん)、「ドモホ●ンリンクル」(Bass. 寺岡呼人さん)、「乳液塗っています」(G. 森純太さん)と、珍回答続出で会場は爆笑!宮田さんに至っては…すみません、自主規制させていただきます(苦笑)。
その後は、メンバー全員でミニライブ。「すてきな夜空」と「風見鶏」の2曲を披露。感動のあまり涙ぐむ女性の姿も見られ、コンサートさながらのコール&レスポンスや手拍子で、会場の熱気もピークに。歌詞の一部を「札幌」と替えて歌う宮田さんに、ひときわ大きな歓声が上がりました。
ミニライブの後は、義援金の募金箱を前に握手会。大人のファンに混じって、小銭を詰めた空き瓶を持参した小学生の女の子もいました。多くのファンと握手をした後は、翌日のライブの告知と感謝のメッセージを述べ、イベントは終了しました。
イベント終了後、ファンの方にお話を伺いました。「今日のために生きてきたようなもの!今日のミニライブも声がめっちゃ出てて良かった~」、「ふりっぱーを見て、子どもと一緒に来ました。もっとも、この子は良く分かっていないけど(笑)」など、みなさん思い思いの感想を述べてくださいました。ご協力ありがとうございました!

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