この日迄、4戦負けなしと好調の愛媛。J1広島よりMF内田選手、8月加入のチアゴ選手がはまり、激しいプレスと硬い守りで難敵に変貌。前半は、今期最低では?と思うほどの札幌。愛媛のFWの激しいアプローチでセカンドボールがとられてしまう。さらにダニルソンへのマークも厳しく、ボールを奪われてカウンター攻撃。前半に0-2とダメダメな内容。後半、宮澤・上里・古田を早い段階で下げ、砂川・ハファエル・中山を投入。システム変更で中盤を厚くした。この日の中山の無双ぶりはスゴイ。ゴールこそ奪えなかったが、前線での中山のハードワークと砂川の動きが、リズムを変え、キリノ・ハファエル・ダニルソンの3発でねじ伏せた。終了間際のハファエルのコロコロシュートには、会場全員!?がズッコケるという新喜劇ばりのシュートもご愛嬌。0-2から3-2と勝ち越した超盛り上がりの厚別でした。
10月11日(日)13:00キックオフ 札幌厚別公園競技場
全国のプロ・アマを含めたサッカーチームの日本一を決める大会。それが天皇杯。各都道府県代表チームに総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの優勝チーム、JFLの上位4チーム、Jリーグ各チームがトーナメント戦で戦う。J1リーグの横浜Fマリノスが市立舟橋高校にPK戦までもつれ込むなど、プロといえども侮れないのがトーナメント戦のおもしろさだ。コンサドーレ札幌は2回戦から出場。対戦相手はJFLリーグで来期のJ2昇格を狙うガイナーレ鳥取。タイのヴィタヤ・ラオハクルが監督。元札幌のGK井上選手や元浦和の“野人”岡野選手が所属する。当日のチケットは一般自由席は前売1,500円、当日2,000円。お近くのチケットぴあ・ロッピーなどで。問合せ011-531-7553札幌地区サッカー協会(月~金10:00~17:00まで)
ほぼ毎年、なぜか最終節に昇格が決まるというドラマが待っているJ1昇格レース。今年は、C大阪・仙台・湘南・甲府の4強で3つの昇格の椅子を目指す展開。しかし、ここに来てドローゲームが増えてきて足踏みする上位陣。そんな中、鳥栖・水戸が、4強に近づいてきた。混沌としそうな昇格レース。札幌もこの原稿を書いている愛媛戦後の展開次第では、奇跡が待っているかもしれない。残りのJ2リーグはまさに死闘。ぜひ注目してみてほしい。