図1には芋焼酎好きの方がよくご存知の銘柄を選んで味わいの違いを示しました。 縦軸にセンサーの苦味を使用して「コク」を、横軸には酸味を使用して「キレ」を表現し、縦方向では「芳醇・濃厚」、「バランス」、「やわらか・すっきり」と分類しました。 幻の焼酎とも呼ばれる「森伊蔵」は芳醇・濃厚タイプではあるもののこの中ではキレが最も強く芋焼酎らしさは残しつつも味わいの輪郭としてはライトな印象を受ける方も多いと思います。 同様に「村尾」は対局にあり、やわらか・すっきりでありながらもインパクトは強めです。 飲み慣れた方は「生」で、そうでない方は、お湯割りなどで飲まれてみると良いのではないでしょうか? また「伊佐美」の味わいはマイルドであり、かつキレも強いところに位置しています。全体的に上品な味わいと言えるでしょう。 このように芋焼酎それぞれに個性があることが確認できました。 みなさんのお気に入りはどれですか?
芋焼酎に慣れ親しんでいる方も、そうでない方もテイストマップ上に初めて聞く銘柄にお気づきではないかと思います。
それは、「蔵壹 吉田類撰 夢音」の黒麹と白麹です。
これは、全国を旅して数多くのお酒を呑み、それを楽しく本やテレビで紹介されている、知る人ぞ知る酒場詩人でエッセイストの吉田類さん(写真下)が撰んだ芋焼酎です。
吉田さんは句会の主宰もされており、この商品のために一句詠んでいただきました。
「あわ雪の夢や たびじの果なれば(類)」
いただいた俳句にぴったりな結果が味データからも得られました。
今回の中では「コク」が最も強く、かつ「キレ」の領域にも位置しており、まさに手のひらに落ちた雪が一瞬で消えてしまうような「淡雪」に似た味といえるのではないでしょうか。
ぜひ一度お試しください。商品はWEBで購入出来ます。
7月11日(日)に中央区の共済ホールで「酒場詩人のススメ」と題して、吉田類さんの講演会・公開俳句会が開催されます。
共演はホッピーミ~ナさんほか。
今回はこの講演会に読者の方5名様をご招待!
「夢音」のご紹介もあります!
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味覚センサーとは、食材、食品の味を客観的な数値として測定し、味を目で見て判別できる装置です。人間が感じる「基本五味(塩味・旨味・酸味・苦味・甘味)」を中心に13の味を視覚的に表現できます。