図1は横軸に「旨味」、縦軸に「塩味」を示したいつものテイストマップです。今回はボンカレー中辛を中心にしてほかの商品との違いを表しました。ハウスのめざめるカラダ朝カレー野菜キーマは「旨味」、「塩味」が強いことがわかります。まさに目覚めの一撃ですっきりしていただきましょう。この商品は旨味の余韻と今回はチャートを掲載していませんが、苦味由来のコクが逆に控えめです。口に入れた時の味(先味)の強さとのギャップからスッキリさがより感じられるでしょう。またS&Bのキーマカレーは両軸ともに今回のサンプルでは控えめになっています。同じキーマカレーでもメーカーごとに特徴を持たせ、様々な嗜好性に応えていることがみてとれますね。
図1の「旨味」「塩味」のほかに苦味を使った「苦味由来のコク」と「スパイス感(医薬系苦味)」、旨味の後味で「旨味の余韻」を加えて表します。数値は違いが見やすいように測定した味数値を0~4に換算して表現しています。
苦味や塩味を控えめながら、最大の特徴は旨味が強いことです。商品紹介でもあるようにジャガイモの旨味が、よく引き立っているということなのでしょうか。
歴史あるレトルトカレーである「ボンカレー」の最新型です。先味の旨味、塩味は比較的控えめながらも「コク」、「旨味の余韻」、「スパイス感」が強めなのが特徴です。
図1やチャートで一目瞭然ですが、旨味がこの中では最も控えめな商品です。旨味が控えめだとスッキリさが強く感じられます。ただし苦味由来のコクでしっかりと味が補われています。まさに朝ご飯として楽しめるカレーですね!
みなさんカレーを作る時隠し味を工夫されてますよね?今回はインスタントコーヒーとチョコを使ったときに味がどう変わるか?を紹介します。 今回は手作りカレーで隠し味として使用したチョコレートとコーヒーはものすごく微量です。チョコレートはミルクチョコではなくいわゆるビタータイプのチョコを使いました。チョコについてはちょこっとしか加えなかったので何も加えていない「普通」と比較してそれほど大きく味わいは変化していません。少しだけ苦味由来のコクと旨味の余韻が増えました。コーヒーについては非常に驚きの結果になりました。カレーに対して重量比で1%程度の量ですが、スパイス感が大きく増加しました。さらに苦味由来のコクと旨味の余韻も増えています。ほんの少量ですがコーヒーを加えることによって味わいのふくらみが増すようです。この他にもみなさんのご家庭でオリジナルの一押し隠し味素材があったらWEBでもメールでもアンケートでもどんどん教えてくださいね。
味覚センサーとは、食材、食品の味を客観的な数値として測定し、味を目で見て判別できる装置です。人間が感じる「基本五味(塩味・旨味・酸味・苦味・甘味)」を中心に13の味を視覚的に表現できます。